近畿大学農学部トップページへ

農学部創立50周年記念

農学部創設50周年記念式典開催のご案内

平成20年度で農学部は創設50周年を迎えます。半世紀の節目を記念して下記の通り、記念式典を開催いたします。

場所 シェラトン都ホテル大阪 (旧都ホテル大阪)
〔近鉄上本町駅 TEL 06-6773-1111〕
日時 平成20年5月25日(日)
行事 記念式典 15時~16時
講演会 16時~17時
祝賀会 17時~19時
会費 5,000円

卒業生の皆様方へ

祝賀パーティには、ほとんどの教職員が参加されます。同窓会のつもりで祝賀パーティだけでもお気軽にご参加ください。
ご出欠のご連絡の際には、こちらのメールフォームをご利用できます。

メールでの参加受付は終了いたしました。

農学部設立50周年を迎えて~学部長からのご挨拶~

農学部長 駒井 功一郎

 昭和23年12月に開設された白浜臨海研究所(水産研究所)と昭和27年7月に和歌山県湯浅町に設置された農芸化学研究所(湯浅農場)が母体となって昭和33年4月に農学部が設置されました。設置当初は農学科と水産学科の2学科でありましたが、その後、昭和37年に農芸化学科、昭和42年に食品栄養学科がそれぞれ増設され、また、昭和60年には大学院農学研究科が設置されて、教育、研究の充実が図られました。時を同じくして、農学部キャンパスの奈良市への移転が計画されました。当時は交通アクセスや研究環境などの側面から反対の声が聞かれたことを記憶しておりますが、平成元年の移転は農学部にとって、教育、研究環境の整備と充実をもたらし、学部の発展に大きく寄与したと考えます。

 「近畿大学は未来志向の実学教育と人間愛の人格の陶冶を建学の精神とする」と定められていますが、農学部設置の母体となった水産研究所や湯浅農場は、正に実学教育の実践の場であり、学部設置の足掛りとして先行して設置をお考えになった初代総長 世耕弘一先生の洞察力と実行力に改めて敬意を表するものであります。さて、農学は言うまでもなく、農業の技術革新の場でありますが、近年の農学の研究領域は、生物生産やその加工にとどまらず、機能性食品の開発、医薬としての活用、食品の管理栄養さらには地域環境から地球環境に至る広範囲な環境管理や保全など人間社会を取り巻く衣、食、住のすべての分野に拡大してきております。そこで、このような社会的背景を基盤として、農学部は平成16年度に学部開設以来の大幅な改組・再編を実施いたしました。再編の成果は、現代GPに採択された「里山修復プロジェクト」、「遺伝子組み換え手法によるストレス耐性植物の作出、生産」ならびに「遺伝子組み換え手法によるクローン牛や豚の作出」など多くの研究成果として得られてきております。今後卒業生の輩出に伴って地域社会への貢献としてあるいは教育的成果として得られることが期待されます。

 このように、近畿大学農学部は関西唯一の私学農学部として、教育的側面および研究的側面から多くの実績を残し、社会に貢献してまいりましたが、これも偏に創設から今日まで休むことなく、力を注がれ、努力を重ねられた先人諸先輩方によってもたらされた成果であります。近畿大学農学部はこの50年間の業績を礎として、更なる発展を念頭に、努力をしてまいる所存でございます。卒業生の皆様をはじめ関係者各位に於かれましては、今後とも農学部にご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

農学部の歩み

西暦(和暦)

主な出来事

1925(大正14)年 大阪専門学校設立
1943(昭和18)年 大阪理工科大学設立
1948(昭和23)年 臨海研究所を和歌山県白浜町に開設
1949(昭和24)年 新学制により大阪理工科大学、大阪専門学校を合併し、近畿大学設立
1952(昭和27) 年 農芸化学研究所を和歌山県湯浅町に開設
1957(昭和32) 年 附属生石農場を和歌山県清水町(現・有田川町)に開設
1958(昭和33)年 農学部(農学科、水産学科)を大阪府布施市(現・東大阪市)の本部キャンパスに設置
農芸化学研究所を農学部附属農場(湯浅農場、生石農場)に名称変更
1960(昭和35)年 臨海研究所を水産研究所白浜実験場に名称変更
水産研究所浦神実験場を和歌山県那智勝浦町に開設
1962(昭和37)年 農学部に農芸化学科を設置
食品科学研究所を開設
1967(昭和42)年 農学部に食品栄養学科を設置
1970(昭和45)年 水産研究所大島分室を和歌山県串本町に開設
水産養殖種苗センターを和歌山県白浜町に開設
1983(昭和58)年 農学部創設25周年記念式典(11月22日)
1985(昭和60)年 大学院農学研究科修士課程(農学専攻、農芸化学専攻)設置
1986(昭和61)年 大学院農学研究科修士課程(水産学専攻)設置
1989(平成元)年 大学院農学研究科博士課程(農学専攻、水産学専攻、農芸化学専攻)設置
奈良市に奈良キャンパスを新設し、農学部と大学院農学研究科を移設
奈良学舎まほろば館(本部棟7,203㎡)、ならやま館(研究棟21,533㎡)竣工
1991(平成3)年 食品科学研究所を農学総合研究所に名称変更
1992(平成4)年 農学部に国際資源管理学科を設置
1993(平成5)年 動物発生工学研究所を北海道恵庭市に開設
1997(平成7)年 ログハウス食堂棟・櫻月(984㎡)竣工
1998(平成10)年 農学部食品栄養学科に食品科学専攻、管理栄養士専攻設置
農学部食品栄養学科管理栄養士養成施設の指定認可
資源再生研究所を北海道恵庭市に開設
1999(平成11)年 大学院農学研究科修士課程(国際資源管理学専攻)設置
大学院農学研究科博士前期・後期課程ともに農芸化学専攻を応用生命化学専攻に名称変更
2000(平成12)年 動物発生工学研究所廃止
2001(平成13)年 農学総合研究所廃止
2005(平成17)年 農学部5学科を改組により、農業生産科学科、水産学科、応用生命化学科、食品栄養学科、環境管理学科、バイオサイエンス学科設置
大学院農学研究科を改組により、博士前期・後期課程ともに農業生産科学専攻、水産学専攻、応用生命化学専攻、環境管理学専攻、バイオサイエンス専攻設置
2006(平成18)年 新教室棟(2,567㎡)竣工
2008(平成20)年 農学部創設50周年記念式典(5月25日)

近畿大学 農学部 〒631-8505 奈良県奈良市中町3327-204 TEL(0742)43-1511
Copyright©Kinki University Faculty of Agriculture.