学部長のメッセージ
地球上のすべての生命を守り、
心豊かな時代を築くための農学部をめざしています。
近畿大学農学部からのご挨拶
農学部長 宇都宮 直樹
専門分野 園芸学(熱帯果樹類の生理生態に関する研究)
近畿大学農学部は、奈良市北部の緑豊かな丘陵地帯の一角にキャンパスがあります。自然環境に恵まれるこのキャンパスでは、四季折々の季節感を満喫しながら、勉学・研究に励むことができます。
近畿大学では『人に愛され』、『人に信頼され』、『人に尊敬される』を建学の精神としています。農学部では、この精神を踏まえて『チャレンジ精神を持ち、心豊かで社会に貢献できる人材の育成』を教育理念とし、研究を基盤とした実学教育に力を注いでいます。主な研究テーマは、人々が生きていく上において必要不可欠な「食料生産」、「生命科学」、「環境」、「健康」などであり、これらに関するさまざまな問題解決に意欲的に取り組んでいます。
21世紀は農学の時代と言われていますが、これは食料や環境などの暮らしに関する多くの問題が顕在化し、それらを解決するためには生命のメカニズムを総合的に捉える力が必要になります。近畿大学農学部はまさに生命について総合的に考えようとしている学部です。遺伝子・細胞レベルから自然生態レベルにまで及ぶ幅広い視点から、複雑な生命のメカニズムを解明しようとする基礎的な研究に取り組んでいます。さらに、これらの研究成果を毎日の生活や環境保全に有効活用させようとする応用的な研究にも力を入れています。教育においては、これらの研究を通じて、研究の楽しさ、面白さ、大切さを理解してもらうとともに、探求心を養い、問題解決能力を高めようとしています。また、本学部の自然に恵まれた特長を生かし、里山保全の取り組みやものづくり村を開設するなどし、命の大切さを考えたり、ものづくりや食べることの楽しさを体験したり、心身の健康を維持したり癒しを得ることなどによって、心の豊かさを積極的に涵養しています。
本学部の教職員は、農学部に課せられた使命を果たすために一丸となって教育研究に取り組んでいます。農学に興味をもつ多くの向学心に燃える若人の皆さんには、ぜひ近畿大学農学部に入学していただき、学部を大きく飛躍させていただきたいと願っています。
- 宇都宮 直樹
近畿大学 農学部長 農業生産科学科教授 農学博士
- 研究テーマ
園芸学(熱帯果樹類の生理生態に関する研究)