環境管理学科 早坂大亮 講師が執筆(共著)した「生態学が語る東日本大震災」が発刊されました。

文一総合出版社から「生態学が語る東日本大震災」(編集:日本生態学会東北地区会、共著:早坂大亮(近畿大学)、他)が発刊されました(3月11日発行)。

 2011年3月に発生した東日本大震災から5年。われわれの多くは無意識のうちに、地震・津波≒災害と認識し、環境にとっても生物にとってもよくないものだ、と捕らえがちです。しかし、生物のなかには「攪乱」によってこれまでの状況が一変することで、自分たちにとって利用できる新たな資源や空間が創出されるため、結果的に新たな生態系の構築にもつながります。ということを踏まえると、攪乱は必ずしもマイナスの要素だけではありません。
 本書では、環境学や生態学の専門家からみた、東日本大震災という巨大攪乱の「意味や意義」について、さまざまな生物の事例を挙げ、読み解き、社会に向けて提言するものです。中学生向けに書かれた一般書籍であるため、幅広い年齢層の読者にも理解できる書籍となっています。
なお、本書籍は農学部図書館に配架予定となっています。

日本生態学会東北地区会 編/A5版/200ページ
ISBN:978-4-8299-7104-8

詳細は以下のウエブサイトを御覧下さい。

近畿大学 農学部
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TEL(0742)43-1511
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