農学部 松田一彦教授が日本農薬学会 業績賞を受賞

松田一彦教授が日本農薬学会業績賞を受賞しました。
近畿大学農学部応用生命化学科の松田一彦教授が、日本農薬学会の最高賞である業績賞を受賞し、3月17日に東京大学安田講堂で行われた授賞式にて表彰されました。
これは、農薬の科学・技術の発展に寄与する顕著な業績をあげたものに授与されるもので、今回、松田教授の「神経系イオンチャンネルを標的とする殺虫剤の作用および選択性発現機構の研究」について、その業績が高く評価されました。
【研究内容】
殺虫活性を持つ害虫防除剤が、ヒトの神経系には低毒性であるメカニズム、ならびに、化合物の構造が少しでも変化すると神経活性が大きく変動するメカニズムを、分子生物学、結晶構造学、電気生理学、分子モデリング等の手法を用いて解明。 この成果によって、人畜には毒性が低く、標的とする害虫に対しては優れた防除効果を示す新規な害虫防除剤を、これまで以上に論理的に開発する道を開いた。