農業生産科学科Department of Agricultural Science
環境と健康に配慮した21世紀型農業の確立をめざす。
研究室・教員紹介
農学分野の中心学科として多彩な研究を展開。
バイオテクノロジーを駆使した最先端を誇る、7つの研究室。
4年生になると興味や将来の進路にあわせて研究室を選択し、専門性を高めるための卒業研究がスタートします。農業生産科学科では、幅広く多様な研究分野を持つ農学の中心分野をカバーする7つの研究室(平成22年3月現在)を設けています。
上の研究室名をクリックすると、研究室の概要が表示されます。
作物資源生産学研究室
- 飯嶋 盛雄 教授
- 山根 浩二 講師
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人類の食料資源となる食用作物の栽培技術を改良する。
豊かに思える現代日本の食糧事情も、グローバルな視点から考えると、決して持続的であるとはいえません。当研究室では、食糧資源の持続的な栽培技術の研究を主要テーマとしています。ダイズの新しい栽培技術の開発に取り組むとともに、海外の研究拠点であるナミビア国では半乾燥地のトウジンビエ文化圏への環境保全型粗放稲作の導入試験を実施中です。
この研究室の教員紹介
育種工学研究室
- 吉田 元信 教授
- 種坂 英次 准教授
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たくさん作れてしかも健康に良い作物。その研究範囲は多岐にわたる。
多収量で高品質な健康に良い作物の品種改良を行っています。遺伝子を扱う分子レベルから個体を扱う栽培レベルまで、研究は多岐にわたり、交雑育種と分子育種との併用による、シイタケの早生品種、ゴマの高油脂含量品種、サツマイモの高色素含有品種などの作出に取り組んでいます。また、モデル生物としてシロイヌナズナや細胞性粘菌も使用しています。
この研究室の教員と研究テーマ
園芸植物学研究室
- 宇都宮 直樹 教授
- 神崎 真哉 講師
- 高松 善博 助教
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味と見た目で心を豊かにする園芸作物を研究する。
果実生産を中心に、園芸作物の栽培技術と品種改良を研究。具体的なテーマは「熱帯、亜熱帯果樹類の生育特性を分子レベルで明らかにし、日本での栽培の可能性を探る」「果樹における有用遺伝子の探索と解析を行い、効率の良い品種改良を行う」の2点です。教員、大学院生、4年生のそれぞれがテーマを一つ決め、圃場と実験室の連携のもと、研究を深めます。
この研究室の教員と研究テーマ
植物感染制御工学研究室
- 豊田 秀吉 教授
- 松田 克礼 教授
- 野々村 照雄 准教授
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安全で良質な食糧を供給するために、植物を病気や害虫から守る。
人々に安全な食糧を供給することは、農学研究を志す者にとって最大の使命。そのためには、適切な栽培技術と優秀な品種改良の研究が必須ですが、栽培する作物を病害から保護することも大切な課題です。研究室では、遺伝子工学技術をはじめとする生物・物理・化学的手法を駆使し、トマトなどの主要作物を病害から守るための応用技術の開発に努めています。
この研究室の教員と研究テーマ
昆虫生態制御学研究室
- 矢野 栄二 教授
- 香取 郁夫 講師
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害虫の天敵である昆虫を使い、農作物を害虫の被害から守る。
害虫の天敵である昆虫を使って害虫から作物を守る「生物的防除」が、害虫防除技術として注目されています。本研究室では、園芸作物の主要な害虫であるアブラムシ類の天敵・ショクガタマバエの生態と利用に関する基礎研究を実施。現在、外部の研究機関や大学、企業と共同で「バンカー植物法」といわれる防除方法の開発プロジェクトが進行中です。
この研究室の教員と研究テーマ
農業政策学研究室
- 宇山 満 准教授
- 津國 実 准教授
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生産者から関連産業、消費者まで。農業の全体像を把握する。
学科唯一の社会科学系統の研究室として、農業に関わる諸問題について主にミクロ経済学的なアプローチで学びます。農家・農村・農業部門の臨地調査から経済分析を行い、農業をめぐる問題の解決策を考えていきます。生産者としての農家や産地の行動、農業関連産業の行動、さらに消費者の食糧消費行動といった経済主体の意志決定メカニズムの解明と、その政策的応用に重点を置いています。
この研究室の教員と研究テーマ
植物・人間関係学研究室
- 林 孝洋 教授
環境と人間に優しい農業生産システムを開発。
生物学、物理学、化学、社会科学の手法を駆使して、環境保全型栽培システムの確立、交雑育種や遺伝子導入技術を用いた多収で高付加価値の資源作物の作出・園芸植物の育種、病害虫から作物を守るための環境に優しい物理的・生物的防除システムの開発、人のいやしに役立つ花の成分の分析と応用、農産物流通にかかわる経済・経営メカニズムの解明と応用など、広範な研究を展開し、環境と人間に優しい農業生産システムの開発を目指しています。