水産学科Department of Fisheries

地球的視野から、海洋資源の新たな可能性を追求。

将来のフィールド

水産業界から環境分野まで多彩な分野で活躍。卒業生の2割は大学院へ。

水産増養殖関連会社や水産に関連する財団のほか、食品業界、製薬業界、釣り・観賞魚関連業界、水族館・博物館や環境コンサルタントと、本学科の卒業生が活躍する場は多岐に渡ります。一方で大学院への進学率も高く、毎年、学科全体の卒業生の2割が大学院へ進学し、さらなる研究に取り組んでいます。

目標とする資格

JABEE(日本技術者教育認定機構)が認定する教育課程を修了した水産学科学生には、修習技術者の資格が与えられるとともに、技術士第1次試験が免除されます。また、「潜水技術論」では潜水士、「小型船舶操縦法」では2級小型船舶操縦士の資格取得をめざした授業を行っています。

  • 修習技術者(技術士第一次試験免除)
  • 学芸員
  • 2級小型船舶操縦士
  • 食品衛生管理者
  • 食品衛生監視員
  • 潜水士
  • 中学校・高等学校教諭一種(理科)
  • 高等学校教諭一種(水産)
水産学科 卒業生の主な進路
卒業論文のテーマ例

「琵琶湖固有種“ビワマス”の行動生態の解明」
ビワマスはとても美味しい琵琶湖固有の魚ですが、その生態は謎につつまれています。ビワマスがどの様な環境で生活しているかを明らかにするため、卒業研究では実際のフィールドに出て魚たちを追いかけます。ビワマスに発信機を取り付け放流し、自ら船を操り魚の行動を追跡するのです。この他にも水域に関する様々な研究テーマに取り組んでいます。

  • 魚介類の成熟機構の解明
  • 海水魚の人工ふ化・仔稚魚の飼育および養殖技術の開発
  • 魚類の健康とストレスに関する生理・生化学的研究
  • 水産生物の遺伝と育種に関する研究
  • 干潟の水質浄化・生態学的機能に関する研究
  • 漁場の流動環境と漁獲の関係
  • 魚類の遊泳メカニズムの解明
  • 小型記録計による魚類の行動測定
  • 有害物質を含む水産資源の無害化に関する研究
  • 水産加工食品の品質評価と品質向上に関する研究
  • 魚介類の鮮度保持に関する研究
  • マグロ等の高度回遊魚の国際漁業管理
  • 水産物の流通・マーケティングに関する研究