応用生命化学科Department of Applied Biological Chemistry

科学の支店で生活を豊かにする、新しい生物資源を開発。

研究室・教員紹介

4年生になると興味や将来の進路にあわせて研究室を選択し、専門性を高めるための卒業研究がスタートします。応用生命化学科には、ライフサイエンス&バイオテクノロジーの最前線を切り拓き、社会に貢献する7つの研究室があります。

  • 近畿大学 研究業績データベース

    近畿大学に所属する研究者の業績を網羅したデータベースです。
    氏名・所属学科・研究分野・キーワードから検索をすることができます。

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応用微生物学研究室

岸本 憲明教授
生活に関わる微生物の役割を調べ、新たな可能性を探る。

地球環境の浄化と物質循環、食品の保存と付加価値の向上、医薬品や調味料など、有用物質の生産に役立つ微生物。研究室では、微生物や微生物が生産する酵素を用いた有用物質の生産、発酵食品微生物が生産する抗カビ物質の食品保存への応用、微生物の分解力を活かした環境浄化をテーマに研究。微生物の可能性を信じ、新たな発見をめざしています。

この研究室の教員紹介

食品微生物工学研究室

寺下 隆夫教授
抗がん成分や人工マツタケなど、多くの開発実績を誇る。

微生物が作る機能性成分やユニークな働きをする酵素の開発、微生物を利用した廃棄物の再資源化、乳酸菌を研究。さらに、第4の微生物として注目されているきのこ類では、最先端のバイオテクノロジーを駆使し、免疫との関係に着目した抗がん成分の開発、新しい食用・薬用きのこの開発など多くの成果を上げています。さらに、マツタケの人工栽培化にも取り組んでいます。

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応用細胞生物学研究室

河村 幸雄教授
食品由来成分の細胞への影響を研究し、さまざまな疾患の予防に役立てる。

生物の最小単位である細胞を、固有の機能を維持した状態でうまく培養すれば、増殖や分化、分泌、細胞死などのドラマティックな変化を観察できます。本研究室では、細胞の機能や生体応答のしくみを遺伝子やタンパク質の変化として解析し、食品成分や天然物による調節機構を調べ、肥満やアレルギー、ガンや骨粗鬆症などの予防改善に役立てる研究をしています。

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生物制御化学研究室

松田 一彦教授
生理活性物質を活用した、環境にやさしい植物保護技術を開発。

昆虫や植物、微生物などの生物間では相互作用が働いており、さまざまな生理活性物質が関わっています。例えば、植物は害虫に冒されそうになると、においの物質を発して周囲の植物に危険を知らせると同時に、害虫の天敵を呼び寄せ、危険から身を守ろうとします。本研究室では、こうした生理活性物質の働きを利用し、農作物を病害虫から保護する環境にやさしい農薬の開発をめざしています。

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生物環境学研究室

飯田 彰教授
薬用植物や伝統薬物から、がんやアトピーに有効な物質を発見。

研究室では、ヒトの体を形づくる細胞を生命の営みが行われる環境と見なし、細胞の環境を改善する「くすり」を研究しています。民間薬として利用されている薬用植物や伝統薬物から、細胞の環境を改善する「生理活性物質」、特にがんやアトピーに有効な物質を発見するとともに、その化学構造を決め、化学合成を行っています。

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森林生物化学研究室

田中 裕美教授
地球環境の保全を目的に、再生可能な木質資源の有効利用をめざす。

二酸化炭素を吸収し、大気を浄化する樹木から得られる木材を長く使用するために、シロアリやキノコの仲間に属す微生物による木材分解・代謝機構を明らかにする研究、環境保全型の木材保存剤を作る技術の開発研究、さらに、石油資源の枯渇に備えて、シロアリや木質資源を燃料(バイオエタノール)に変える(バイオマス変換)技術の研究開発を行っています。

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