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バイオサイエンス学科
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研究室・教員紹介

3年生になると興味や進路にあわせて研究室を選択し、専門性を高めるための卒業研究がスタートします。バイオサイエンス学科では、「動物」「植物」「微生物」「バイオマテリアル」分野の世界の先駆的な7つの研究室を設けています。

植物分子生理学研究室

重岡 成教授

重岡 成教授 / 田茂井 政宏准教授 / 武田 徹講師 研究室HPへ

世界をリードする最先端のバイオ技術で、「未来型スーパー植物」を作る。

植物の持つ抗酸化機能、および環境ストレス耐性機能を分子レベルで解明。さらに食糧増産や砂漠緑化などの環境保全をめざして、最先端のバイオ技術を使った「未来型スーパー植物」の分子育種を行っています。これまでに、生産性を増大させた植物や砂漠耐性植物の作出に成功。多くの国家プロジェクトにも参加し、国内外の特許も得るなど、この分野で世界をリードしています。

  • 重岡 成教授
  • 光合成生物における活性酸素代謝および光合成炭素代謝に関する研究/複合的ストレス耐性・多収性植物の作出
  • 田茂井 政宏准教授
  • 光合成生物における炭素代謝制御に関する研究
  • 武田 徹講師
  • 光合成生物におけるグルタチオンペルオキシダーゼアイソザイムの生理機能の解明/植物におけるセレン代謝に関する研究

植物系:植物生態機能学研究室

ネルソン・H・エリック講師

ネルソン、ヘンリー講師 研究室HPへ

生物間の相互関係を理解し、環境問題の対策を探る。

本研究室では2つの研究テーマに取り組んでいます。1つは、雑草をはじめとする、食用ではない低利用の植物資源を使ったバイオ燃料の研究で、過疎地で燃料を自給自足するためのシステム作りに挑戦しています。もう一方は、植物における誘導抵抗性の仕組みの解明を目指しています。なぜ特定の微生物が植物に病害抵抗性を誘導する力を持つのかなどについて研究しています。

  • ネルソン、ヘンリー講師
  • 植物の病害抵抗性に関する研究/バイオ燃料に関する研究

動物系:動物発生工学研究室

角田 幸雄教授

角田 幸雄教授 / 加藤 容子教授 / 谷 哲弥講師 研究室HPへ

動物バイオテクノロジーを用いた最先端の技術でクローン動物を作出。

家畜生産、生殖医療、再生医療、絶滅動物種の保護などに貢献することが当研究室の最終的な目標です。体外受精、体外培養、凍結保存、核移植、ES細胞株の樹立や分化誘導などの動物バイオテクノロジーを用いた最先端の基礎的動物発生学研究を行っています。体細胞クローン牛やブタ、ES細胞クローンマウスを作出するなど、世界に先駆けた研究成果を上げています。

  • 角田 幸雄教授
  • 哺乳類卵子の発生工学的研究
  • 加藤 容子教授
  • 体細胞核の初期化に関する研究
  • 谷 哲弥講師
  • ウシ体細胞核移植に関する研究

動物系:生命情報工学研究室

田辺 寛之教授

田辺 寛之教授

生物の死の意義を考え、そのしくみの解明に挑戦する。

どれだけ人間の平均寿命が延びても、いつかは必ず死が訪れます。生物寿命とは、生物が進化の過程で、有性生殖という生物種としての「生」の保証システムを獲得したことへの代償として「死」を運命化するため、各個体に必然的に備わった、進化の産物とも言えます。当研究室では、そのような「死」の保証システムを操作する因子の特定に取り組んでいます。

微生物系:分子生物学研究室

内海 龍太郎教授

内海 龍太郎教授 / 加藤 明宣講師 研究室HPへ

病原菌から人類を救う、新たな抗生物質を開発する。

さまざまな抗生物質に対して耐性を持つ病原菌が出現し、環境・食糧問題と並び、人類は感染症の危機に直面しています。私たちは、細菌のゲノム情報を基に、このような薬剤耐性菌に有効に働く新たな抗生物質の開発研究を行っています。一方で、さまざまな生物から遺伝子を採取し、その機構や働きを明らかにしています。今後は、有用な抗生物質などの生理活性物質の生産にも応用が期待されます。

  • 内海 龍太郎教授
  • 細菌のゲノム創薬/環境適応応答とシグナル伝達/細菌の多剤耐性化機構/バクテリアセンサーの開発
  • 加藤 明宣講師
  • 細菌病原性調整ネットワークの研究/コネクターの分子機構

バイオマテリアル系:エコマテリアル研究室

岡本 忠教授

岡本 忠教授 / 高谷 政広教授 研究室HPへ

石油系資源に代わる、新たな資源を研究。

天然材料、特に分子量の大きい天然高分子材料をうまく利用して、石油系の化石資源材料が中心となっている物質社会をより安心できる持続可能な社会へと変えるための研究をしています。具体的には①でんぷん・蛋白質系環境調和型素材の開発②高機能性セルロースナノファイバーの開発③押出成形木材の開発、などです。①と③は現在産業化を図っている段階で、企業との共同研究を進めています。

  • 岡本 忠教授
  • 天然高分子(セルロース、デンプン、タンパク質他)誘導体の合成と機能開発/低環境負荷型接着材料の開発
  • 高谷 政広教授
  • 植物由来樹脂(生分解性樹脂)の利用/木質プラスチック複合体の製造

バイオマテリアル系:バイオ分子化学研究室

深溝 慶教授

深溝 慶教授 / 北山 隆准教授 / 大沼 貴之助教 研究室HPへ

酵素の構造や働きを調べ、医薬品などの有用物質を開発。

酵素分子の構造や働きを核磁気共鳴や質量分析などの最先端の機器を用いて調べ、物質生産に役立つ酵素を作り出します。得られた新しい酵素は、医薬品などの有用物質生産に役立てます。一方、このような酵素分子の立体構造にぴったりと適合する物質は、その酵素が原因となる病気を防ぎます。この理念に基づく有機合成化学と酵素学との融合により、新しい医薬品の開発にも取り組んでいます。

  • 深溝 慶教授
  • 植物由来キチナーゼおよびグルカナーゼの構造と機能/微生物由来キトサン加水分解酵素の反応機構
  • 北山 隆准教授
  • ハナショウガなどの亜熱帯産未利用資源を利用したファインケミカルズ(抗癌剤・抗生物質などの医薬品や香料など)の合成研究/超高選択的酵素阻害剤の合成研究
  • 大沼 貴之助教

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