教員インタビュー

農業生産科学科 植物感染制御工学研究室
松田 克礼 教授(農学博士)※取得学位の表記については、本ページ統一表記となっております。

静電場技術などを用い、収穫した野菜や果実を病気や害虫から守る

収穫された野菜や果実は保存されたり加工されたりしますが、その過程でも病害虫からの攻撃を受けます。
これらは、食品となるため農薬を散布することができません。そこで私たちの研究室で取り組んでいるのが、物理的手法を中心としたより人体や環境に優しい防除方法の開発で、具体的には静電場技術やキセノンやハロゲンによる光技術を利用した防除システムの開発をめざし、研究を行っています。

大学生活でどんなことを学んで欲しいですか?
そのためにどんな取り組みや工夫をされていますか?

講義や実習、卒業研究を通して、情報を収集する能力、問題点を発見する能力、論理的に解決する能力を学んで欲しいと思います。

どんな研究室ですか?

実験室では、デジタル顕微鏡や蛍光顕微鏡で植物病原菌を観察しています。また、色々なタイプの静電場スクリーンを作製し、病原菌胞子や害虫、花粉の捕捉効果を検討しています。
実験圃場では、‘密植栽培一段採りシステム’でトマトを養液栽培しています。

先生紹介(略歴)

学歴
(大学~)
学校名 学部・学科・専攻名
近畿大学 農学部農学科
近畿大学大学院 農学研究科植物保護学専攻
職歴
(主要な職歴)
職務内容
ミネソタ大学USDA研究員
近畿大学農学総合研究所・助手
近畿大学農学総合研究所・講師
近畿大学農学部・准教授
近畿大学大学院・農学部・教授
担当講義科目 植物ウイルス・細菌病学、植物病診断防除論
現在の専門分野 植物防御工学
現在の研究課題 植物を病気や害虫から保護する技術を開発しています。
主な研究活動 活動内容
植物や農産物を病害虫から保護する装置‘静電場スクリーン’の開発とその実用化に取り組んでいます。
所属学会
(主要な所属学会)
生物環境工学会、植物病理学会、静電気学会
近畿大学 農学部
〒631-8505 奈良県奈良市中町3327-204
TEL(0742)43-1511
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