教員紹介
農業生産科学科 植物・人間関係学研究室
林 孝洋 教授(農学博士)
※取得学位の表記については、本ページ統一表記となっております。
どんな研究をされていますか?
「植物が持つ優れた機能性を人間の健康と豊かな暮らしのために応用する」ことが研究の目的です.具体的には,花の機能性香気成分を用いて心と体の健康を維持するための研究をしたいと思っています.良い香りで心を癒すだけでなく,自律神経の安定やストレス解消も視野に入れています.また,栄養価の高い野菜として高ミネラル野菜の生産も研究課題の一つです.
大学生活でどんなことを学んで欲しいですか?
そのためにどんな取り組みや工夫をされていますか?
生長する自分を感じることは,ワクワク感をともなう,人としてとてもうれしいこと.読書の習慣,英会話の定期的なレッスン,何でもよいと思います.自分自身を高める何かをつかんでほしい.大学は「学び方」を学ぶところ.卒業後の「学ぶ志」こそ大切です.Educationの語源は汲み出すこと.一人一人の個性を大切に,何かを引き出してあげたい.自分自身の工夫と達成感,卒論がそれを経験するきっかけになるよう指導したいと思っています.
どんな研究室ですか?
H21年4月に,農業生産科学科に新設された研究室です.メンバーはまだ3回生6名だけですが,人間関係的に明るく,居心地の良い研究室にしたいと思っています.花が好きな人,アロマや色彩に興味のある人,植物と人間に関するちょっと変わった研究がしたい人,園芸療法の将来を真剣に考えている人,香水が手放せない人,コンピュータおたく,くどい話を辛抱強く聞ける人,大歓迎です.
最後にメッセージをお願いします
学びて思わざれば罔(くら)し,思いて学ばざれば殆(あやう)し−学ぶだけで自ら考えなければ,覚えた情報(information)は役立つ知識(intelligence)になりません.また,独りで考えるだけで学ばなければ,危険な,反社会的な思考に陥るかもしれません.4年間,時間を濃縮して,講義や読書で学ぶことと,自分の頭でしっかり考えることをバランス良く行ってほしいと思います.