教員インタビュー

水産学科 水産利用学研究室
安藤 正史 教授(農学博士)※取得学位の表記については、本ページ統一表記となっております。

魚介類に含まれる水銀濃度について研究し、
低水銀濃度の養殖クロマグロを作る

水俣病の原因となった水銀は、現在でもあらゆる魚介類に含まれています。これは水銀がもともと海中に存在し、それが食物連鎖によって魚介類に濃縮されているためです。
本研究室では、水質や餌を管理できる養殖クロマグロを対象に、そこに含まれる水銀濃度をいかにして低くするかという研究を実施。天然魚と違って水銀濃度はある濃度以上には上がらないことなどが、これまでにわかってきています。

大学生活でどんなことを学んで欲しいですか?
そのためにどんな取り組みや工夫をされていますか?

自分の頭を使って考える能力を身につけてほしいです。情報が多すぎ,それを取捨選択するだけで終わりと思っている人が多いためか,経験のないことに出くわすと手も足も出ない人が増えています。社会に出ると初めての場面がほとんどですので,その対応力を養ってください。

どんな研究室ですか?

明るく,のんびり,時々緊張,といった研究室です。カリカリとはしていませんが,ただ甘やかすわけでもありません。切り替えながら日々楽しく過ごしたい,そんな雰囲気があります。

最後にメッセージをお願いします

メリハリとけじめが大切と考えています。遊ぶときは大いに遊んでください。ただし,学ぶときは徹底的に学んでください。一番よくないのはダラダラと中途半端に時間を過ごすことです。大学はこの切り替えを学ぶところでもあると思います。あとで悔いを残さないためにも,いずれのことについても力いっぱいやってほしいと思います。

先生紹介(略歴)

学歴
(大学~)
学校名 学部・学科・専攻名
昭和63年京都大学卒 農学部水産学科
平成2年同大学院修了 農学研究科水産学専攻
職歴
(主要な職歴)
職務内容
平成4年4月 近畿大学 助手
現在に至る
担当講義科目 水産食品保蔵学,水産資源化学,化学実験,水産利用学実習
現在の専門分野 水産化学
現在の研究課題 養殖クロマグロの水銀レベルの低減化
長期間にわたる水産物の高品質保存
受賞歴 受賞内容
平成7年度水産学会賞奨励賞
所属学会
(主要な所属学会)
日本水産学会,日本顕微鏡学会
クラブ・同好会 サッカー部顧問
所属研究室HP
自己紹介HP
近畿大学 農学部
〒631-8505 奈良県奈良市中町3327-204
TEL(0742)43-1511
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