教員紹介

水産学科 水族環境学研究室
永田 恵里奈 助教(農学博士)

※取得学位の表記については、本ページ統一表記となっております。

どんな研究をされていますか?

魚類養殖を行う人間にとって迷惑な存在である魚類の病原微生物も、人間と同じようにストレスがいっぱいの厳しい世界で生きています。生育に好適だった魚体から一歩外にでれば、天然環境の厳しいストレス(栄養飢餓・紫外線・温度・pH・浸透圧など)をいっぱいうけます。宿主である魚に感染するまで、厳しい天然環境でたくましく生きている微生物の生残戦略と、病原微生物と宿主との間に繰り広げられる壮絶な戦いに興味を持って研究を行っています。

大学生活でどんなことを学んで欲しいですか?
そのためにどんな取り組みや工夫をされていますか?

たくさんの新しい事に挑戦し、経験値を積んで欲しいと思います。そして、色々な世界(国内外、これまで自分とは関係がなかったような分野や考え方)を知って、それから自分で考える事をして欲しいと思います。しんどい事も楽しいことも、毎日を全力で“楽しん”でください。

どんな研究室ですか?

研究室のホームページにアクセスしてください。在学生・卒業生をはじめ学外から,研究室に関する情報が掲載されています。

最後にメッセージをお願いします

人生は、一度きり。良くも悪くも自分次第。太く長く生きましょう。 

先生紹介(略歴)(クリックすると詳細がご覧になれます)

学歴
(大学~)
学校名 学部・学科・専攻名
近畿大学 農学部・水産学科
近畿大学大学院 農学研究科・水産学専攻
職歴
(主要な職歴)
職務内容
平成16年4月~平成20年3月 近畿大学COE博士研究員
平成20年4月~平成22年3月 日本学術振興会特別研究員(PD)
担当講義科目 水圏微生物学
現在の専門分野 環境微生物学
現在の研究課題 1)魚類病原性微生物の検出系の開発とその感染環の解明
2)魚類病原性微生物の宿主特異性および病原機構の解明と防除法の開発
主な研究活動 活動内容
平成18年度~平成19年度、科学研究費若手研究(B)「魚類の冷水病原因細菌の宿主特異性に関与する因子と天然水域における感染経路の解明」
平成20年度~平成21年度、日本学術振興会特別研究員(PD)「魚類冷水病菌の宿主特異性決定因子の解明および新型ワクチンの開発」
Flavobacterium psychrophilumという病原菌は、アユ、ニジマスやギンザケなどに冷水病という病気を引き起こします。この病気に罹った魚は、顎や尾ひれが溶けてなくなったり、体の表面に穴があいてしまったりします。私は、この病原菌がどこからやってきたのか、どうやって病気を引き起こすのかを調べています。
所属学会
(主要な所属学会)
日本水産学会、日本微生物生態学会、日本魚病学会
所属研究室HP