教員インタビュー

水産学科 漁業生産システム研究室
鳥澤 眞介 講師※取得学位の表記については、本ページ統一表記となっております。

「狙った魚だけを効率よく捕まえる方法」を追究する

漁獲プロセスの解明というテーマのなかで、"狙った魚だけを効率よく捕まえるには、どうすればいいのか?"を調べています。
地球の7割を占める海の再生産力は、今後の食料供給問題を解決する上で欠かせません。その海洋の生産力を最大限に生かしながら、水産資源をいつまでも持続的に利用できるよう、魚類行動学や生理生態学、流体力学を用い、狙った魚だけを効率よく捕まえる技術を追究しています。

大学生活でどんなことを学んで欲しいですか?
そのためにどんな取り組みや工夫をされていますか?

大学生になったら,何事も自ら考え実践できるようになって欲しいと思っています。
そのための考える力と行動力を養えるような教育を行いながら,学生と共に語り合い, 学びの時間を共有したいと考えています。

先生紹介(略歴)

学歴
(大学~)
学校名 学部・学科・専攻名
北海道大学 水産学部漁業学科卒業
北海道大学大学院 水産学研究科漁業学専攻博士前期課程修了
北海道大学大学院 水産科学研究科漁業学専攻博士後期課程修了
職歴
(主要な職歴)
職務内容
財団法人水産科学研究奨励会 研究員(於:北海道大学)
近畿大学21世紀COEプログラム COE博士研究員
近畿大学農学部水産学科・講師
担当講義科目 水産資源学,漁業生産システム論
現在の専門分野 漁業学,魚類行動生理
現在の研究課題 漁獲プロセスの解明に関する研究  
クロマグロの環境刺激に対する反応行動誘発メカニズムの解明
主な研究活動 活動内容
1) ステレオカメラによるクロマグロの3次元モニタリング Torisawa, S., Kadota, M., Komeyama, K., Takagi, T: A method of three dimensional monitoring of free swimming Pacific bluefin tuna, Thunnus orientalis, cultured in a net cage using a digital stereo-video camera system. Fisheries Engineering 49, 13-20, (2012)
2) 漁業生産量の最適値推定のための数理モデル構築の試み Kadota*, M., Torisawa*, S., Yamane, T., Takagi, T.: Constructing a mathematical model of fishery system, and estimating ideal aquaculture and catch-fishery products. Fisheries Engineering 48, 197-203 (2012)
3) クロマグロの群行動と視覚の関係の解明 Torisawa, S., Fukuda, H., Suzuki, K., Takagi, T: Schooling behaviour of juvenile Pacific bluefin tuna Thunnus orientalis depends on their vision development. Journal of Fish Biology 79, 1291-1303 (2011).
所属学会
(主要な所属学会)
日本水産学会,日本水産工学会,数理水産科学会,
日本バイオロギング研究会, エアロ・アクアバイオメカニズム学会
近畿大学 農学部
〒631-8505 奈良県奈良市中町3327-204
TEL(0742)43-1511
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