教員インタビュー

応用生命化学科 応用細胞生物学研究室
財満 信宏 准教授(農学博士)※取得学位の表記については、本ページ統一表記となっております。

食品によって疾患の予防・治療をめざす

食品を通じて、動脈硬化、動脈瘤や希少疾患などを予防・治療することを目的とした研究を進めています。これまでに参画した治療剤開発プロジェクトでは、不治の病とされてきた疾患を予防・治療できる可能性のある食品成分を見出しました。
現在は、治験薬の開発プロジェクトに参画しています。疾患の発症機構を探る基礎的な研究も進めています。

大学生活でどんなことを学んで欲しいですか?
そのためにどんな取り組みや工夫をされていますか?

大学は自分の可能性を広げるのに最適な場所ですので、怠けすぎず、頑張りすぎず、自問自答の日々を送って下さい。
社会に出た後は、様々な状況で困難に立ち向かわないとならない機会が何度もあると思いますので、それに負けない専門知識、知恵、精神力を養う場として下さい。

最後にメッセージをお願いします

うまくいかないことが多くてもあせらずに、できることからコツコツと取り組んで下さい。

先生紹介(略歴)

学歴
(大学~)
学校名 学部・学科・専攻名
京都大学 農学部・生物機能科学科
京都大学大学院 農学研究科・応用生物化学専攻・修士課程修了
京都大学大学院 農学研究科・応用生物化学専攻・博士課程修了
職歴
(主要な職歴)
職務内容
三菱化学生命科学研究所 特別研究員
浜松医科大学 分子イメージング先端研究センター 分子解剖学研究部門 特任助教
現在の専門分野 脂質生物学、食品機能学、生体分子イメージング
現在の研究課題 イメージングマススペクトロメトリー(質量顕微鏡法)による生体分子の可視化
動脈硬化・動脈瘤などの血管疾患発症機構の解明と治療法の開発
食品成分局在データベースの構築
受賞歴 受賞内容
日本油化学会ヤングフェロー賞(2009年) JOCS-ILSI Japan Joint Symposium優秀ポスター賞(2009年)
J.Oleo Sci. Editors' Award(2010年)
日本農芸化学会2011年度大会トピックス賞(2011年)
6th J.Oleo Sci. Impact Award(2011年)
主な研究活動 活動内容
・編集委員
The World Journal of gastroenterology  Associate Editors-in-Chief (Editorial Board)
・講演会・セミナー講師・招待講演など
「質量顕微鏡法の基礎から応用まで」 高知大学特別セミナーなど
「質量顕微鏡法の原理と応用」 民間企業講演会など
「質量顕微鏡による心筋及び血管の解析」 厚生労働省 難治性疾患克服研究事業班会議
「水産物が脳機能に及ぼす影響」平成22年度日本水産学会シンポジウム
・新聞報道
「農作物成分の分布 可視化」 静岡新聞 2010年7月
「卵黄中の新規構造を発見」 科学新聞 2011年3月
所属学会
(主要な所属学会)
日本油化学会、日本農芸化学会、日本医用マススペクトル学会、日本質量分析学会
所属研究室HP
近畿大学 農学部
〒631-8505 奈良県奈良市中町3327-204
TEL(0742)43-1511
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