教員インタビュー

応用生命化学科 食品微生物工学研究室
福田 泰久 講師(工学博士)※取得学位の表記については、本ページ統一表記となっております。

どのような仕組みで 「きのこ」は形成されるのか?

きのこ類における子実体形成のメカニズムの解明に取り組んでいます。きのこ類の子実体はいわゆる「きのこ」として日常食されていますが、どのような仕組みで子実体が形成されるかは、ほとんど解明されていません。そこで、私はきのこの生体中で起こっている酵素反応の面から、そのメカニズムを解明しようと試みています。また、このきのこの酵素反応を用いたものづくりについても追究しています。

大学生活でどんなことを学んで欲しいですか?
そのためにどんな取り組みや工夫をされていますか?

 大学生活では、自分で考え自分で行動しなければなりません。しかしながら、裏を返せば自分が興味を持ったことをとことん追及できると思います。4年生になり、研究室配属後には自分自身の研究テーマが与えられて、毎日そのテーマと向き合うことになります。研究を通して、何事も如何にして面白くするか、自分の色を出すか、といったことを学んで頂きたいと思っております。

最後にメッセージをお願いします

 とても明るく、陽気でにぎやかな研究室であると思います。その反面、院生を中心に統率が取れている面もあり、バランス感覚が優れた研究室です。新しく配属される学生の皆様にはとても打ち解けやすい環境であると感じます。

先生紹介(略歴)

学歴
(大学~)
学校名 学部・学科・専攻名
富山県立大学 短期大学部 生物資源専攻科
富山県立大学大学院 工学研究科 生物工学専攻 博士前期過程
富山県立大学大学院 工学研究科 生物工学専攻 博士後期過程過程
職歴
(主要な職歴)
職務内容
富山県立大学 工学部 生物工学科 補助研究員
富山県立大学 工学部 生物工学科 嘱託研究員
現在の専門分野 酵素化学工学、応用微生物学
現在の研究課題 ・担子菌類(きのこ)の分離と人工培養技術に関する研究
・酵素を用いた有用物質生産
受賞歴 受賞内容
・2008年度 農芸化学会英文誌「Biosci. Biotechnol. Biochem」.論文賞
主な研究活動 活動内容
論文:5報
・The screening, characterization, and use of ω-laurolactam hydrolase: A new enzymatic synthesis of 12-aminolauric acid., Asano Y., Fukuta Y., Yoshida Y., and Komeda H., Biosci. Biotechnol. Biochem., 72, 2141-2150 (2008).
・Characterization of a new (R)-hydroxynitrile lyase from Japanese apricot Prunus mume and cDNA cloning and secretory expression of one of the isozymes in Pichia pastoris., Fukuta, Y., Nanda, S., Kato, Y., Yurimoto, H., Sakai, Y., Komeda, H., and Asano, Y., Biosci. Biotechnol. Biochem., 75, 214-20 (2011).
・学会発表:13件
所属学会
(主要な所属学会)
日本農芸化学会、日本生物工学会、酵素工学研究会
近畿大学 農学部
〒631-8505 奈良県奈良市中町3327-204
TEL(0742)43-1511
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