教員インタビュー

食品栄養学科 公衆栄養学研究室
郡 俊之 講師(栄養学博士)※取得学位の表記については、本ページ統一表記となっております。

どのような食事や生活習慣が、人間の強い骨を作るのか?

食品の人体への効果について、「人間がどれくらいの量を摂取した場合、人間にどれくらい効果があるか」を栄養疫学という手法を用いて、科学的根拠を得るための研究に取り組んでいます。
特に超高齢化社会になり骨粗鬆症に起因する寝たきりが急増しているため、骨の成長期である小中学生の骨密度測定と食生活習慣調査を数年間継続的に実施することで、骨密度増加に関与する要因を探求しています。

大学生活でどんなことを学んで欲しいですか?
そのためにどんな取り組みや工夫をされていますか?

基本的な知識や技術を習得することは大切ですが、それ以上に自らが動いて、考えて、気づき、問題を解決していく能力が重要です。学外の臨地実習や卒業研究などを通して学べるようにしています。

どんな研究室ですか?

卒論生は16名、教員は3名在籍しておりにぎやかな研究室です。卒業研究では学生が各先生と相談してテーマを決めています。研究は自由な発想で進めていきますが、地域との係わり合いも多いので、責任感をもって活動しています。

先生紹介(略歴)

学歴
(大学~)
学校名 学部・学科・専攻名
徳島大学 医学部栄養学科
徳島大学大学院 栄養学研究科
職歴
(主要な職歴)
職務内容
三井農林㈱食品総合研究所
大手前栄養学院管理栄養学科
近畿大学農学部食品栄養学科
担当講義科目 栄養疫学、健康管理概論
現在の専門分野 公衆栄養学
現在の研究課題 食生活と健康に関する疫学研究、食教育と有効性の検証
主な研究活動 活動内容
小・中学生に対する食教育とその有効性の検証
骨密度に関与する要因とその貢献度について
食生活習慣とメタボリックリスクファクターとの関係 
①Lower estimates of delta-5 desaturase and elongase activity are related to adverse profiles for several metabolic risk factors in young Japanese women. Nutr Res. 2008;28(12):816-24.
②Dietary glycemic index is associated with decreased premenstrual symptoms in young Japanese women. Nutrition. 2008;24(6):554-61.
③Sensitivity and specificity of published strategies using urinary creatinine to identify incomplete 24-h urine collection. Nutrition. 2008;24(1):16-22.
④Misreporting of dietary energy, protein, potassium and sodium in relation to body mass index in young Japanese women. Eur J Clin Nutr. 2008;62(1):111-8.
所属学会
(主要な所属学会)
日本栄養・食糧学会、日本栄養改善学会、日本食生活学会
所属研究室HP http://www.eonet.ne.jp/~eiyouhomepage/index.html
近畿大学 農学部
〒631-8505 奈良県奈良市中町3327-204
TEL(0742)43-1511
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