食品栄養学科 栄養機能学研究室
里井 恵子 助教(医学博士)
※取得学位の表記については、本ページ統一表記となっております。
どんな研究をされていますか?
メタボリックシンドロームや高血圧、脂質異常症などの外的要因によって血管機能が低下し、動脈硬化などの循環器病の発症リスクが高まることが明らかになっています。この“血管機能”と、栄養素の摂取や栄養状態との関連に着目し、栄養状態や特定の栄養成分摂取が血管機能に影響するか否かと、そのメカニズムについて調べています。
大学生活でどんなことを学んで欲しいですか?
そのためにどんな取り組みや工夫をされていますか?
自分が取り組むべき課題を探して、それに対してまずは自分自身で考えて行動する力を持ってほしいと思います。さらに、周囲の人から学びとる姿勢や、協力し合うことも大切です。そのために、学内・学外問わず様々な世代、異なる価値観を持つ人と交流する機会を持つよう伝えています。
どんな研究室ですか?
学部生、大学院生、教員の皆が協力し合って毎日和気あいあいと過ごしています。時には大いに厳しく、時には大いに優しい雰囲気です。自主性や自立心を養うことができ、卒業する頃には一歩成長した自分を感じることができる研究室だと思います。
最後にメッセージをお願いします
大学生活を送る間に「やってみたい」と思ったことは、どんな小さなことでもチャレンジし、「行ってみたい」と思う場所には時間の許す限り足を運んでおいてほしいと思います。成功しても失敗しても、必ず後の人生において「経験しておいて良かった」、と思えるはずです。
先生紹介(略歴)(クリックすると詳細がご覧になれます)
学歴
(大学~) |
学校名 |
学部・学科・専攻名 |
| 日本女子大学 |
家政学部・食物学科・管理栄養士専攻 |
| 日本女子大学大学院 |
家政学研究科・食物・栄養学専攻 |
| 東京医科歯科大学大学院 |
医歯学総合研究科・血流制御内科学専攻 |
職歴
(主要な職歴) |
職務内容 |
| 2005~2007年 学校法人大和学園京都栄養医療専門学校講師(管理栄養士養成) |
| 2008年~現在 近畿大学農学部食品栄養学科 |
| 担当講義科目 |
分子栄養学、栄養情報処理、病態栄養学実験、栄養学実験、専門演習Ⅰ・Ⅱ、
卒業研究、特別講義Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ |
| 現在の研究課題 |
生活習慣病における血管機能障害と酸化ストレスに対する栄養管理の影響と機序の解明 |
| 主な研究活動 |
活動内容 |
No. 主要論文名 発表年 掲載雑誌名 著者名
1 炎症としての動脈硬化と栄養・機能性食品 2008 機能性食品と薬理栄養, Vol.4 No.6 pp.381-389 里井恵子
2 SDF-1-induced -adhesion of monocytes to vascular endothelium is modulated by azelnidipine via protein kinase C inhibition 2006 European Journal of Pharmacology
第552巻1-3号
pp.162-169 Keiko Takahashi・ Kentaro Shimokado・Masayuki Yoshida
3 Disruption of mitochondria during tocotrienol-induced apoptosis in MDA-MB-231 human breast cancer cells 2004 Biochemical Pharmacology
第67巻2号
pp.315-324 Keiko Takahashi・ George Loo
4 Induction of GADD Gene Expression by Phenethylisothiocyanate in Human Colon Adenocarcinoma Cells 2003 Journal of Cellular Biology
第90巻6号
pp.1128-1139 Annna Powolny・ Keiko Takahashi・Robin Hopkins・George Loo |