教員インタビュー

食品栄養学科 食品化学研究室
渡辺 克美 教授(農学博士)※取得学位の表記については、本ページ統一表記となっております。

雑穀を用いた機能性の高い食品の開発から、
生活習慣病と食糧問題の解決をめざす

雑穀の中には血圧の上昇を抑える物質やアレルギーを抑制する物質など、さまざまな生理作用を示す機能性成分が含まれ、今日では健康食品としても見直されています。
この雑穀に含まれている機能性成分の単離精製と同定を行い、その特徴を解明するとともに、雑穀類を利用した機能性食品の開発をめざしています。この研究は生活習慣病などの改善に役立つばかりではなく、食糧の増産にもつながります。

大学生活でどんなことを学んで欲しいですか?
そのためにどんな取り組みや工夫をされていますか?

大学とは学問をするところです。時間を有効に使い、自分の進むべき道、関心のある事を見付け出してください。そして、その目標に向かってしっかりと進んでください。さらに、自由な時間を十分に使い、色々なことにチャレンジしてください。

どんな研究室ですか?

自由を重んじたいと思います。しかし、自由と放任はまったく違います。一人一人が責任を持って行動してこそ、自由度は増します。計画的に時間を使い、自分に対し厳しく接してください。

最後にメッセージをお願いします

大学にいる間に多くの人は成人を迎えます。幅広い視野で物事を考え、捕らえることが大事です。研究にも同じことが言えます。実験の結果を色々な角度から考えることが大事です。思わぬ発見をすることもあります。その発見こそが喜びであると思います。

先生紹介(略歴)

学歴
(大学~)
学校名 学部・学科・専攻名
京都大学 農学部農芸化学科
京都大学大学院 農学研究科農芸化学専攻
職歴
(主要な職歴)
職務内容
財団法人環境科学総合研究所主任研究員
担当講義科目 生化学、食品化学他
現在の専門分野 食品分析化学、植物生理学
現在の研究課題 食を守り、食を育むことを目標に研究を行なっています。
主な研究活動 活動内容
食品科学工学会、農芸化学会、アマランス・キノア研究会、穀物科学研究会などで発表しています。
また、Food Science and Technology Research、Plant Biotechnology、FFI Journalなどの雑誌に論文を発表しています。
(詳しくは下記の研究室HPや自己紹介HPをご覧ください。)
所属学会
(主要な所属学会)
農芸化学会、栄養・食糧学会、食品科学工学会、植物生理学会、アマランス・キノア研究他
所属研究室HP
自己紹介HP
近畿大学 農学部
〒631-8505 奈良県奈良市中町3327-204
TEL(0742)43-1511
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