教員インタビュー

環境管理学科 環境政策学研究室
前潟 光弘 准教授(学術博士)※取得学位の表記については、本ページ統一表記となっております。

正確な水揚げ量を把握することで、資源管理の効率性を上げる

資源管理を上手く行うには正確な資源量を把握しなければなりません。事例地として西表島を設定し、漁業者による年間の水揚げ量を推測しています。
島内の民宿に1年間の宿泊客数と購入魚種および購入量を記録してもらうとともに、統計による観光客数の把握などから、実際の水産物の消費量を推定。実数により近い漁獲量を推定することで、資源管理をより効率的に行うことが可能となります。

大学生活でどんなことを学んで欲しいですか?
そのためにどんな取り組みや工夫をされていますか?

限られた時間(4年間)です。関心のあるテーマを見つけ、一生懸命勉強してもらいたいと思います。
里山修復プロジェクトの一員として、学生達と共に大学内の里山に出かけるようにしています。また、学外研修についても出来るだけ学生達と一緒に出かけるようにしています。

どんな研究室ですか?

主な研究室活動(フィールド)は以下の3点です。
1.京都府京丹波町長瀬地区における地域活性化に向けて現地調査を行っています。
2.奈良県生駒市で田んぼを借りてお米を作っています。
3.大学内で黒米、赤米などの古代米を栽培しています。 

最後にメッセージをお願いします

毎日大学に来ましょう。当たり前の事ですが、大学生活が長くなると、大学に来る日が少なくなる傾向にあります。授業料を払っているのだから、大学を最大限利用しましょう!

先生紹介(略歴)

担当講義科目 「食料経済学」・「フードシステム学」
現在の専門分野 水産経済学
現在の研究課題 1.関西地区におけるトラフグ流通に関する研究
2.台湾における水産業(鮪・鰹・養殖業)に関する研究
3.沖縄県における生物(蝶)調査
主な研究活動 活動内容
著書(2006)
「西日本における中小漁業資本」、『漁業経済研究の成果と展望』、成山堂書店
論文(2005)
「Current State and Problems on Deep-Sea Tuna Fisheries in Taiwan」、
『Journal of Regional Fisheries』46 (1)、1-17
報告書(2008)
「台湾におけるバナナ生産及び輸出の現状と今後の可能性」、『オルタナティブ・トレードの普及可能性と消費者責任に関する比較研究』、海外学術調査成果報告書
その他
・橿原高校への出張講義2009「フェアトレードの現状と展望―バナナの事例―」
・夏休み親子観察会(2008・09):農学部内での昆虫採集及び標本作成の指導
所属学会
(主要な所属学会)
地域漁業学会(理事)、漁業経済学会(理事)、北日本漁業経済学会、台湾水産学会など
クラブ・同好会 「メダカの学校」副顧問
近畿大学 農学部
〒631-8505 奈良県奈良市中町3327-204
TEL(0742)43-1511
カテゴリ別メニュー