教員紹介

環境管理学科 生態工学研究室
若月 利之 教授(農学博士)

どんな研究をされていますか?

水田エコテクノロジ―によるサブサハラのアフリカの緑の革命実現を目指した研究をガーナとナイジェリアで実施しています。従来のバイオテクノロジーによる農業開発協力とは異なった、水田生態工学という手法で、アフリカの農民の自力による適地適田開発と持続可能な水田稲作により、アフリカの食糧危機回避と環境劣化の防止を目指しています。今まで24年間やってきましたが、アフリカの水田適地面積は日本の10倍はありますので、先の長い仕事になります。

大学生活でどんなことを学んで欲しいですか?
そのためにどんな取り組みや工夫をされていますか?

体と頭と心の鍛錬を意識的にやって欲しいと思います。具体的には野外におけるハードな運動や肉体労働や調査研究により体を鍛え、座学においては難しい本や授業(私の講義が代表的ですが)や長時間の英語ゼミでも根を上げないように、能力の限界に挑んで欲しいと思います。自分の能力の限界に挑戦し続けることにより、心の鍛錬ができます。大学生活では自分の人生の挑戦課題、ライフワークを見つけて欲しいと思います。

どんな研究室ですか?

2年間の研究室活動で、近大キャンパス最奥部の里山林や春日山原始林でのハードな野外調査が楽しめるように体が鍛えられます。さらにハードな調査を求める諸君にはスマトラの熱帯雨林の調査や、ガーナやナイジェリアの適地適田開発と水田稲作をアフリカの農民と一緒に実施することも大歓迎です。一方、実験室における精密な化学実験も必須です。研究室活動とゼミは3回生,4回生、院生が一緒で、英語論文を年間100報くらい読みます。先輩後輩のネットワーク作りを重視しています。

先生紹介(略歴)(クリックすると詳細がご覧になれます)