バイオサイエンス学科 バイオ分子化学研究室
大沼 貴之 助教(農学博士)
※取得学位の表記については、本ページ統一表記となっております。
どんな研究をされていますか?
タンパク質の構造と機能に関する研究をしています。タンパク質の中でも主に、糖質を分解する酵素の研究をしています。糖質は生物にとってエネルギー源であるだけでなく、骨格になったり、細胞間の情報伝達を担ったりしています。私たちは糖質の中で、地球上でセルロースに次いで多く存在するキチンに注目しています。キチンをもとに様々な生理活性を有する糖質を作り出す酵素の開発や、キチン質が情報伝達物質となる生命現象の解明を試みています。
大学生活でどんなことを学んで欲しいですか?
そのためにどんな取り組みや工夫をされていますか?
趣味、仕事、友人など長く付き合っていけそうなものを一つでも多く見つけること。
自分の得意なことを見つけ、最大限それを伸ばす努力をすること。
本を沢山読むこと。
外国に目を向けること。
機会がある度に、学生さんに勧めています。
どんな研究室ですか?
朝から夜遅くまで、研究室は活発に研究活動を行っています。学生と教員が一緒になって、競い合いながら、励ましあいながら、最先端のサイエンスを切り開こうと毎日頑張っています。同様の目的をもつ国内や海外の大学や研究機関との共同研究や人材交流も行っています。
先生紹介(略歴)(クリックすると詳細がご覧になれます)
学歴
(大学~) |
学校名 |
学部・学科・専攻名 |
| 名城大学 |
農学部・農芸化学 |
| 名城大学大学院 |
農学研究科 |
| 九州大学大学院 |
生物資源環境科学研究科・遺伝子資源工学専攻 |
職歴
(主要な職歴) |
職務内容 |
| 2002年米国イリノイ大学 獣医学部 博士研究員 |
| 2003年米国カリフォルニア大学バークレー校/米国農務省 PGEC 博士研究員 |
| 2006年(独)農業生物資源研究所 植物・微生物研究ユニット 特別研究員 |
| 2008年近畿大学 農学部バイオサイエンス学科 助教 |
| 担当講義科目 |
専門英語I&II,バイオマテリアル実験I&II,物理学実験,専門演習I&II |
| 現在の専門分野 |
タンパク質科学,酵素学,構造生物学 |
| 現在の研究課題 |
糖質加水分解酵素の構造機能相関,糖質結合モジュールの構造生物学 |
| 主な研究活動 |
活動内容 |
[学会]
キチンキトサン国際会議(口頭発表)(台北)(2009)
第9回ヨーロッパキチン協会国際会議(口頭発表)(ヴェネチア)(2009)
日本応用糖質科学会近畿支部第29回支部会(招待講演)(尼崎)(2009)
第24回国際糖質シンポジウム(ポスター)(オスロ)(2008)
[論文]
「特異な糖質結合モジュールLysMドメインの構造と機能」大沼貴之ら,
化学と生物,47,676-677(2009)
Ohnuma et al., J. Appl. Glycosci., 56, 97-104 (2009)
Ohnuma et al., J. Biol. Chem., 56, 97-104 (2008) 他 |
所属学会
(主要な所属学会) |
日本農芸化学会,日本応用糖質科学会,日本キチンキトサン学会 |
| 所属研究室HP |
http://nara-kindai.unv.jp/02gakka/06bio/BioMolecularChem/BMCtopJ.html |
| 自己紹介HP |
http://nara-kindai.unv.jp/02gakka/06bio/BioMolecularChem/Ohnuma/index.html |