教員インタビュー

バイオサイエンス学科 植物分子遺伝学研究室
山口 公志 助教(生命科学博士)※取得学位の表記については、本ページ統一表記となっております。

植物免疫の仕組みを解析し、ゲノム編集技術を利用した
次世代の耐病性育種に挑む

植物は私たちヒトと同じように自身の免疫力を最大限に利用して、体内に侵入してきた病原菌を攻撃します。当研究室では最先端の分子生物学的な手法を駆使して、「どうやって植物が病原菌をみつけ、免疫力を発揮するのか?」の謎の解明に迫りたいと考えています。さらに植物免疫の研究成果を基に、「植物の免疫力」をイネなどの作物にゲノム編集技術を利用して付与させ、人口の増加や地球環境の変化がもたらす食糧生産へのダメージに対抗できる次世代作物の分子育種に取り組んでいます。

大学生活でどんなことを学んで欲しいですか?
そのためにどんな取り組みや工夫をされていますか?

大学での学生生活を通じて学生に様々な体験をしてほしいと思います。大学生活では、多くの選択を自分ですることができます。成功しても、失敗しても、自身の経験から得られる事は、人から教わるよりも有益だと考えます。研究活動においても積極的に参加してみてください。その分野の理解を深めれば深めるほど、どんどんと面白くなってきます。大学では教官と学生の垣根があまり高くありません。一緒に、楽しみながら研究活動にチャレンジしてみたらいかがでしょうか。そのために自身の経験を十分に生かし、学生が研究を含めた学生生活をエンジョイできるように、サポートしていきたいと考えます。

先生紹介(略歴)

学歴
(大学~)
学校名 学部・学科・専攻名
山形大学 理学部 生物学科
東北大学 生命科学研究科 分子生命科学専攻
東北大学 生命科学研究科 分子生命科学専攻
職歴
(主要な職歴)
職務内容
東北大学大学院 生命科学研究科 博士研究員 
奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科 博士研究員
近畿大学 農学部 バイオサイエンス学科 博士研究員
現在の専門分野 植物分子生物学、植物免疫学
主な研究活動 活動内容
ラボではイネ、アラビドプシスなどを材料に病原菌に対する植物の免疫メカニズムに関する研究を積極的に進めている。
得られた研究結果は植物生理学会、植物病理学会などの年会にて発表している。また、研究活動を通じて得られた成果については、論文を作製し、随時、国際誌に発表している。
原著論文
Cell Host Microbe誌、Plant J誌、等
所属学会
(主要な所属学会)
植物生理学会、植物病理学会
所属研究室HP
近畿大学 農学部
〒631-8505 奈良県奈良市中町3327-204
TEL(0742)43-1511
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