2006年度農学部キャンパス見学会

農学部キャンパス見学会で、キャンパスの環境についてのクイズ大会をしました。

近大農学部には環境管理学科という新しい学科ができました。
キャンパスの裏山には10種類以上の絶滅危惧種に指定されている生き物が住み、その環境を活かした
里山修復プロジェクトなどが注目されています。
しかし、年間光熱費は1億円を超え、ごみの量は増えるばかり、ごみのポイ捨てもなくなりません。
環境を学ぶ農学部として、大きなプロジェクトももちろん大切ですが、まずはこういうところの意識が大切ではないでしょうか。

それを、これからこのキャンパスで学びたいという
高校生の皆さんに伝えようという気持ちで行いました。

 
クイズ大会の様子。

「近大農学部の年間光熱費はどれくらいでしょう?①5000万円 ②1億円 ③8000万円」
「③かなぁ・・・」「1億はまさかなぁ~」
「正解は②の1億円。2005年データでは、電力・水道・ガスを合わせた光熱費はなんと129,473,000円!」
「えー!すっげぇ!もったいなっ」
「研究設備の光熱費を除いて、冷暖房・トイレや教室の電気など多くのムダがあります。
キャンパスの環境に取り組むに当たって、ビオトープ作りも大切ですが、まずは「電気を消す」などあたりまえのことからですよね」

「キャンパスの裏山には何種類の絶滅危惧種がいるでしょう?①まさか絶滅危惧種はいないでしょ ②10種類 ③3種類」
「①か③?」「っていうかおったらすごくない?」
「正解は②の10種類。実際には10種類以上ともいわれています。世界各地で環境変化や乱獲で消え続けている生物がこのキャンパスで生きているんです。私たちはこのことをもっと重要視しないといけませんよね。すごいことです。」
「まじでー!すっげぇ!」
「メダカやトンボなど身近なものも危ないんですよ」
「うそ?!それってやばいやん!」
「そう、やばいんです。」

「正しいめだかを描いて下さい」という問題では、正解した高校生は1人でした。
「うわ~どんなんやったっけ???」
生き物って見てるようで見てないなぁ・・・とみんなで言っていました^^

今時高校生の妙な盛り上がりでしたが(笑)、みんなとても関心をもって参加してくれました!

 
クイズに参加してくれた高校生には、恒例のカキ氷をサービスしました!
この日も暑くて、大好評でした。