「施設栽培における静電界を利用した病害虫侵入防止技術」を開発

農業生産科学科 植物感染制御工学研究室(豊田秀吉教授)


  「カゴメ株式会社」(本社:名古屋市)と「独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構野菜茶業研究所」(三重県津市)、「大阪府立食とみどりの総合技術センター」(大阪府羽曳野市)および「奈良県農業総合センター」(奈良県橿原市)との共同研究により、農作物の施設栽培における病害虫の侵入防止のために、静電界を利用した技術を開発しました。施設内の通気性を保ちながら低コストでの病害虫駆除を可能にし、減農薬栽培にも期待されています。また、スギ花粉対策や粉塵の侵入防止といった一般家庭への適用も期待されています。

開発技術の概要





(写真)タバココナジラミ
写真提供:野菜茶業研究所


 






温室の開口部から侵入


側壁の様子
静電界を利用した遮へいスクリーンのある施設
 


 
 




(写真)タバココナジラミ
 
 



 
   
 



 


農作物栽培、食品製造・加工工場、病院での利用
スギ花粉、粉塵などの侵入防止、ハウスダストの捕捉
誘電分極を用いた分生子吸着による防カビ方法、飛動生物除去装置、及び植物保護装置
 (特願 2006-036509)